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黒歴史

黒歴史

第二話

第二話
「疾風の刃」

日曜日の午前10時。

デカオ「熱斗のやつ遅いなー。」

やいと「いつものことでしょ?まったく・・」

メイル「あっ熱斗来たみたいだよ!」

やいと「遅い!」

熱斗「わりぃわりぃ!まっとりあえず中入ろうぜ!」
中に入る一行・・
デカオ「おー噂通りいい店じゃあねぇか!」

メイル「ねぇあそこで何かやってるみたいだけど?」

熱斗「なになに・・勝ち抜きネットバトル・・結構おもしろそうじゃん行ってみようぜロックマン!」

ロックマン「うん!そうだね!」

司会者A「勝ち抜きネットバトルのルールはその名の通り勝ち抜いていき最初に10勝したものが優勝だっ!!ではみんながんばれよっ」

熱斗「いっちょやってやろうぜ!ロックマン!

ロックマン「うん!!」

20分後・・
熱斗「よし!9勝目!後一勝だ!」

ロックマン「でも気を抜いちゃあだめだよ熱斗君!」

熱斗「わかってるって!で、最後の相手は・・」

??「僕が・・相手だ。」

熱斗「そうか!よろしく!で・・名前は・・?」

??「僕の名前・・は疾風(はやて)です・・ではさっそく・・やりましょう。」

熱斗「おう。いくぜ!プラグイン!!ロックマン.EXE、トランスミッション!」

疾風「いけ・・・ソニックマン・・・」

ロックマン「いくぞっソニックマン!ハイキャノン!!」

しかしロックマンの攻撃は一発も当たらなかった!

疾風「ふふ・・その程度の攻撃はソニックマンには当たらないよ・・」

ロックマン「!!ならこれでどうだ!エアホッケー3!
ひらりと避けられた
ソニックマン「この程度か・・」

熱斗「攻撃が当たらない!ならばこれはどうだ!?くらえプログラムアドバンス!ドリームソード!!」

しかしこれもよけられる。

疾風「この程度でよく世界を救えたな・・とどめだ。バトルチップ「シップウジン」スロットイン!」

ロックマン「うああぁー」

ソニックマンの刃が首にかすめた・・

ソニックマン「チェックメイトだ・・」

熱斗「つ・・」

ロックマン「強い・・」

司会者A「この瞬間!疾風選手とソニックマン優勝だーー!!」

司会者A「はい。これが優勝賞品のバトルチップだっ!」

疾風「・・どうも。」

司会者A「ではまた来週に!さようなら~~!」

熱斗「来週またがんばろうぜ。ロックマン!」

ロックマン「うん!そうだねっ!」

熱斗「そういえばみんなどこにいったんだ?探してみようぜ!」
10分後・・・
ロックマン「みんないないね・・どこ行ったんだろ?」

??「その答えが知りたいか?光。」

熱斗「!!お前は炎山!!どうしてここに・・?」

炎山「ふん。ここの優勝者の疾風は新人のオフシャルでな・・その実力を見に来ただけだ・・思った通り、そうとうの実力者とわかったがな・・」

ロックマン「それよりみんなはどこ?」

炎山「あわてるな・・。俺が試合観戦のためだけにくると思うか?じつはなこのミラーズっていう会社は裏で暗躍しているという噂があってな・・その調査に来たんだ。試合観戦はそのついでだ。」

炎山「そう・・つまり・・このミラーズに拉致された可能性がある・・ということだ。」

??「ふっ中々、勘が鋭いようだな・・伊集院炎山!」

炎山「誰だっ!」
第三話に続く・・
キャラクター紹介
疾風(ハヤテ)
冷静沈着な新人オフシャル。しかし実力は炎山とほぼ互角の力の持ち主。持ちナビはソニックマン。
ソニックマン
性格はブルースと同じタイプで冷静沈着。風のように早い動きをするナビ。













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